ブレーキダクトホース取付け&アミアミペイント大作戦
サーキットを走るにあたって車体に貼るステッカーも大事ですがさり気ない部品を塗ったり貼ったりして自己主張する事も大事ですよね。それが冷却効果があったりしたら一石二鳥ですもんね! このページで紹介するのはボンネットのエアーダクトとバンパー、ドアミラーのペイントのお話とブレーキダクトホースのお話です。 まずはボンネットのダクトペイントからです。裏側の留具を外してダクトを取り出します。塗装面を丹念にペーパー掛けして下地を作ります。後は白から順番にスプレーして行けばフランス国旗カラーに出来上がり!ドアミラーもダクトと一緒でボディから外し目の細かい紙ヤスリでシコシコと下地作りをします(基本的にこういう地味な作業は嫌いなので結構は苦痛ですね)出来上がったら後はスプレーをして乾いたらもう一度塗っての繰り返しです。厚く塗りすぎちゃったりしてムラになってしまい中々難しいですね。 次はアミアミです。バンパーからの空気取入れ口を大きくし冷却効果をより高める為にバンパーをカットしてゴミが入って来ない様に金属のネット(アミアミ)を取付ました。アミは元色がつまらないシルバーだったのでこれもフランス国旗へ変身!まずはバンパーを外して切取る為に線を引いて行きます。そして線に沿ってエアーソー(エアーで動くノコギリ)で切って行きます。仕上げにリューター(歯医者さんが歯を削る道具みたいな物、私は音を聞いただけで奥歯がムズムズしてきます)で切った部分を綺麗に削って仕上げます。そしてペイントしたアミアミを取付けすれば出来上がり! ブレーキのダクトホースはフォグランプの穴を利用して取付けします。まずはフォグを取り外し、ダクトを取付ける為の小さな穴を開けます。そしてダクトを針金で取付ければバンパー側はOKです。今度はインナーカバーに穴を開けキャリパーへ風が直接当たるようにダクトホースを延ばして行きます。ところがここで大問題が発生!ホースが短い!キャリパーまで持って行くと右側が足りません....。間抜け過ぎですね。予算もカツカツだし富士だからブレーキにはそんなに負担かからないからし、インナーカバーの所でカットして取付けしました。ここら辺が素人ですね、反省です。作業をする前にちゃんと寸法取はしましょう!教訓でした。 |
まずは下地を作って白から塗り込みます。 | 新聞紙でマーキングしてまわりに青が飛ばない様にします。 | サイドに赤を塗って出来上がり! | ミラーは遠くから見えるオレンジでペイント。 |
バンパー外して空気取り入れ口を大きく開けます。 | フランス国旗の出来上がり | フォグの穴をくり抜いてダクトホースを! | ホースが短い...。キャリパーに当たんないじゃん.....。 |