エアースクロールチャンバーテスト装着
以前からお付き合いのある怪しい元レーサーNちゃんが『これいいっすよ〜』と揉み手をしながら銀色の筒を持って来ました。『エアースクロールチャンバーって言って吸気の流速を速くするんですよ〜パワーアップ間違い無しですよ〜!』(揉み手)こういう時のNさんは営業モード全開です。
筒の中を見せて、ここのギュッと絞ってある部分で渦を巻かせて流速を速めエンジンに空気をいっぱい送り込むんですよ〜!これが特許で...うんぬんくんぬん......。
兎に角トゥインゴにでも付けてみて下さいよ〜(揉み手)お代は後で良いですから!
と半ば強引に押し切られ何故かアルファ147用を置いて行かれました....。(うちのはトゥインゴなんだけどな〜)
箱を開けてみると、ドン!とカーボンエアクリーナーボックスとパイピングのセットが出て来ました。その中の一つのアルミ製のパイプを取って中を覗くと中がグニュっとうねってます!このうねりで流速を出すんですかね?(これが特許なのね!)しかしエアクリーナーボックスはでかいし、トゥインゴのエンジンルームに入り切るのか?どう見ても無理でしょ?
今までの位置ではどうやってもサイズ的に無理.....。(アルファ147用だしね)そこでK4GPキャプテンのサービスiが考えたのが一番フレッシュエアーの当たる助手席側前方のエアーダクトに設置する事でした。でもここもボンネット閉めたらカーボンエアークリーナーボックス入らないし.....。仕方なく落ちていた何用か分からないグリーンフィルターを付ける事になりました。
新しくエンジン側の取付口を作り直し切った貼ったして出来上がりました。でもエアーダクトの所って雨思いっきりあたっちゃうよね....。と質問するとサービスiはちゃんと雨用対策を考えてました!
さて試運転してみると3000rpm越えた辺りからトルクが太くなった様な感覚が!音もアクセル開けるとクゥオーーーーーーと空気吸い込んでます!って音がしてやる気になりますね。