カングーフロアプレート
カングー1.4&1.6用の剛性アップアイテム・フロアプレートを作りました。
ルノーマークを目立つ様にしてみました。ルーテシアRSに続きティーポ紙面上でカングーを長期リポートする事になりました。カングーのお勧めメンテナンスやパーツ開発をティーポ誌面と弊社ホームページを通じて紹介して行きます。
今回は剛性アップパーツの紹介になります。弊社でもRSで作成しましたが剛性アップパーツというとストラットタワーバーだったりロアーバーみたいな棒で固める系が今まで多かったですね。
そんな所に高給取りの元某レーサー(2009年BMW323i・新車で購入・2年で5万kmと過走行車所有)と剛性アップについてというテーマで話し合いをしていた所、『殆どのBMWはフロア(センタートンネル)に純正でプレートが付いていてフロアの剛性を上げててさ〜。バー(棒)形状より板形状にした方がより剛性が上がるんだよね!BMWで付いてるんだからルノーも純正で付いてるでしょ?えっ付いてないの?俺なんかもっと剛性上げようと思って後付けのプレートも追加して付けてるよ!もし付いてないならプレート付けたら剛性も上がるし高速の安定性も良くなるしルノーだったら軋み音とかも相当消えて良くなるよ。』とルノーをバカにした様な意見が!
でもルノーではスポーツモデルも確か見た事が無い様な気が.....。サービスに確認すると、そんなの付いてないっすよ。でもカブリオレだけは付いてたかな?っと予想通りの答えが!
個人的にはBMWのノーマル状態での剛性でも十分だと思うけど、レーサーがそこまで言うなら効果有るんだろうな〜。
俺の2009年モデル新車で買ったBMW323i乗ってみな!と言われ、先ずはノーマル状態の確認と言う事でサービス伊東に言ってプレートを取り外して乗ってみました。感想はBMW十分剛性有るじゃん!過走行でもこの剛性?十分じゃん何が不満が有るんだ?そして今度はプレートを取付けて乗ってみました。う〜ん、剛性上がってる.....。さっきは感じた段差での軋み音も消えてるし..。90kmくらいで走ると安定性も上がってる...。レーンチェンジするとハンドリングがさっきに比べて素直になってる。これってカングーに付けたら良いかも!
って事でカングー1.4&1.6用に元レーサー監修のもとレーシングガレージと共同で作りました。
我が社のカングーデモカーは8万キロ越えと距離だけ聞いても軋み音が聞こえて来そうなカングーです。取付してみるとこれがビックリ仰天!軋み音が減ってます!ファミレスの駐車場に入る為に段差を乗り越えますが今までがミシミシッ!ギシギシギシッ!(前輪乗越えた)ギシッシ!ミシッミシ!(後輪乗越えた)と派手に音がしていたのがミシッギシ(前輪)ギ、ミ(後輪)と劇的に軋み音が消え、走り出すと明らかにビシッとしていて剛性が上がっているのが分かります。気のせいかシフトアップ時のショックも少なくなっていて明らかにBMWの時より剛性アップ感が得られます。高速道路でも直進安定性が良くなっていてレーンチェンジでのハンドリングも切った分だけ曲がる様な感覚です。まるでルーテシアRSみたいです!
カングーの場合,ボディ形状から言って剛性感無いオーラがプンプン出てますけどこのプレート付けるだけで剛性アップ出来ますよ!カット形状も良く見るとルノーにしてみました〜!お値段も財布に優しい25509円(工賃1680円)是非ご検討下さい。
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