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まずは綺麗になりましょう

ボディが窶れれて不憫すぎる!

動かないので積載車に乗って登場して来たデカングー君。初対面の時からなんだか薄っすらと埃かぶってるのかな〜?って思うくらいボディ表面が白っぽかったんですよね。洗車しても白っぽいままで、埃じゃなく塗装がヘタっているのが白っぽい理由でした。
以前からカングー系のソリッドカラー(メタリックじゃないカラー)はボディ色が退色するのが早くて手入れしてない車は白く霞みがかって、お疲れ様感タップリだったのでどうにかならないか?と思案をしてました。
プロの板金屋さんにどうにかならない?って聞くとクリア(塗装面の一番上の透明の膜みたいな物)が塗ってないから仕方ないよ〜!へ〜だからすぐソリッド系はヘタりが早いんだね!って納得できないでしょ!
一番の対策は新車時にクリアを塗ってしまう事。でもこれは高いから却下!クリア塗装出来ないなら次なる手はコーティングしてしまうのがベストらしい。
でも新車じゃなくバリバリの中古車で10万km近く走っている乾燥肌のデカングー君には関係無い話です。さてどうしたものかと考えていても先に進まないので弊社取引先のコーディング屋さんに入念な磨きを入れた上でコーティングしてもらう事にしました。デカングーのお肌は無事復活するのでしょうか?

コーティングで復活

大きめの写真で分かると思いますがバンパー&フロントグリルの色とボンネットやフェンダーの色が明らかに違います。ツートンカラーか?ってツッコミ入れたくなる位の違いです。コーティング屋さんのポリッシュアップのOさん曰く完璧では無いけど今よりは間違いなく艶のある塗装に戻しますと心強いお言葉を頂きました。
さて、デカングーボディ色復活作戦の始まりです。
まずはボディ以外の磨かないパーツ(モールやヘッドライト等)にマスキングテープを貼っていきます。(ポリッシャーで傷つけたりし無い為の処置)傷ついたり薬剤が飛び散ったりし無い様に貼り終わったら、ポリッシャーで磨いていきます。まずは粗めのバフ(スポンジの様な物)で怪しい薬剤を塗りつけて磨いていきます。塗装面が熱を持たない様に機械自体もただ単純に回転するだけでは無くのの字を書く様に回転してます。(プロの持ち物は違いますね。ポリッシャーだけでも10点近くお持ちでした。塗装状態によって色々と使い分けするらしい)お〜磨いている箇所が霞みが晴れていく〜!ある程度磨くと今度は目の細かいバフに交換しと何度か磨きを掛けて最後に独自調合したコーティング剤(数種類)を何層にも塗り込んで行きコーティング剤がある程度固まったら出来上がりです!
ボンネットに置いたチョロQで加工前と加工後の艶の状態が確認出来ると思いますので写真を拡大して是非ご覧ください。
今回施工したコーティングはガラス系コーティングでガラスコーティングLightで7万円コースです。新車時に出来なかった方でも今からでも間に合いますので興味のある方はご相談ください。
出来上がってきた時の感想はすっかり垢抜けちゃってでした。

ガラス系コーティング開始


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