タイミングベルトとウォーターポンプのセット交換
タイミングベルト交換
今回は車を乗って行く上で整備の中では結構大物と思われているタイミングベルトとウォーターポンプをセットで交換をお勧めするお話です。
上の写真はタイミングベルトの写真になります。サンクでは5年又は6万kmどちらかで交換をお勧めしています。5年・6万kmで切れてしまう事は滅多に無いんですが、たまに10年落ちの車で3万kmと低走行の中古車の場合、得てして交換歴がない車が有ります。距離は少なくてもベルト自体はゴムで出来ていますので、経年劣化でゴムが硬化し切れてしまう場合が有りますので(切れた場合エンジンも壊れてしまいます)お勧めの交換時期で交換して下さい。
ウォーターポンプ交換
ウォーターポンプはもしタイミングベルト交換時に漏れた跡等無くてもタイミングベルトと同時に交換する事をお勧めします!『え〜漏れてないのに交換するなんて過剰整備だしお金勿体無いじゃん!』と思う方も多々いらっしゃると思います。でも敢えてセット交換をお勧めするのはタイミングベルトだけを交換した場合早い方だとその後1年位で漏れだしたり、距離だと一番早い方で交換後1万km未満で漏れが発生した方も!その時点でウォーターポンプを交換するとなると、何とタイミングベルトを外さないと交換出来ないのでまたしてもタイミングベルト交換と同じ工賃が発生します...。(恐ろしい!)
サンクではお客様の財布の中身は諭吉君が沢山いて、なるべくおデブのままでいられる様に純正品質の社外品を使用をお勧めします。
交換工賃及びパーツ代(2011年2月現在) |
某ディーラー |
サンク |
タイミングベルト交換工賃 |
¥60.690 |
¥37.800 |
タイミングベルトパーツ代 | 純正品使用:¥24.328 | 社外品使用:¥21.703 |
ウォーターポンプ交換工賃 | ¥67.305 | ¥50.400 |
ウォーターポンプパーツ代 | 純正品使用:¥16.695 | 社外品使用:¥15.025 |
(サンクで販売する納車整備付きの中古車で、5年または6万km走行していてタイミングベルト及びウォーターポンプが交換されていない車は、無償で交換してから納車しています。)