弛んだ身体をシェイプアップ!
ちょっと緩くなったボディーをパリッと引き締めます!
長年の疲労の蓄積でユル〜くなったボディを引き締めるサブフレームプレートのご紹介です。サブフレームにロアアームが取付けられる箇所に、サブフレームプレートを取付する事で捻れを押さえハンドリングの向上・乗心地の改善・直進安定性の向上等が見込めます。
ボディ剛性ユルユルのサンルーフ付きカングーがノーマルルーフカングーの様な剛性感に!
以前フロアプレートを開発してくれた元レーサーNさんが、またまた新製品の話を持って来てくれました〜。その名はサブフレームプレート!サブフレームとロアアームの接続部分に取付るからサブフレームプレート!あまりにも安易な名前で、もう少しセンスのある格好良いネーミング考えられないのかよ!って突っ込みたくなってしまいます。
この製品の狙いとしてはハンドリングの向上や剛性アップを狙って物でどちらかと言うとスポーツ系の車種に対して効果が見込める商品です。カングー独特のユルさが極端に無くなってしまうのは嫌だったので、試作を繰り返す事数回....。先ずはプレーンで作成しその後穴を開けてみたり、穴の個数を変えてみたり、穴の形状を変えてみたりと色々テストしました。最後にたどり着いたのが表面を3mm程削って出来た写真大の物です。これでやっと満足出来る物が出来上がって来ました。これがまた剛性アップを体感出来るお勧めのパーツに仕上がって来ました!弊社のデモカーより分かりやすいだろうって事で約8万km走行のサンフルーフ付きカングーに装着すると、走り出しからオヤっ何か違うぞ?って感じられます。段々とスピードを上げて行っても轍でハンドルを取られる事もなく矢の様に直進して行きます。レーンチェンジでもハンドルに素直に追従してくれ今までの様にワンテンポ遅れる感じが無くなっています。何より多少の段差で出ていたミシミシ音がミッって感じに減少してます。駐車場等に入る段差を乗越えると聞こえていたミシミシギッギギシと言う音もミシッギッ程度に減っており剛性の違いを感じられますね。
素人考えだと、取付け位置もロアアームとサブフレームの付け根に取付すれば!って思うんですが、ロアアーム後側の部分に装着するのがこの製品の特徴を一番出せる位置らしい。(確かにロアーム付け根に付けるとハンドリングも逆に悪くなったりするんです。不思議ですね)お値段も財布に優しい24800円とお手頃価格なのでリフレッシュの意味でも是非一度お試し下さい!
PS:ルーテシア2系のモデルにも装着可能です!
写真上段:サブフレームプレート本体です。
写真2列目:左写真と中写真は前方下側から撮った写真です。右は右ロアアームの取付け箇所の拡大写真になります。
下段は左からロアアーム右側取付写真・中央は左側。右は試作品一覧です。