大森メーター取付け

トゥインゴのメーターってダッシュボードのセンターにスピードメーターと燃料計だけで寂しいですよね。サーキットを走るなら追加メーターは必需品です。
いつもなら我が家のRSで使っていたAPEXさんかな?となるんですが、今回は趣旨から言って安く上げるのとOHVのトゥインゴにAPEX最新型のメーターを付けても...。何だか似合わない気がして...。もうちょっとレトロチックなメーターが良いな〜と思ってました。さてどこのメーターが良いかと世間を見渡してみると...。これが中々ピッピッと来るのが無いんですよね〜。はてさて困った。

そんな時に電話がなりました。ネコパブリッシングの雑誌ホビタスカーインデックスで記事を書いているライター外川信太郎氏の愛車・初代トゥインゴに大森メーターを取付して欲しいというタイアップ記事の依頼が入りました。OKの返事をして待つ事数日...。トコトコとピンク色のトゥインゴが登場。話をすると、この外川さんとんでもない事を言い出しました。外川『このスッカラカンのダッシュボード一面にずらりとメーターを並べて、ニンマリしたい!!』。担当F『は〜??????』と訳の分からない事をおっしゃります。現在3連メーターが付いているのにまだ付けるの???と確認すると外川さんは付ける気満々!鼻血が出る位本気モード全開です。乗りかかった船!心の中では大丈夫かこの人?という思いを隠し取付けましょう!
どのメーターをどの場所に置くか?入念な打ち合わせをして出来上がったのが右の写真です。う〜ん、何とも言えない光景が...。目の前にはメーターの山!まるでメーターの迷路です。でも本人は大満足!満面の笑みが広がります。詳しくは外川さんのブログ・自動車メーター塾でご確認下さい。

最初の状態。 大体付きました。
完成! 被らずに写すのが大変です。
点灯! 目がチカチカする〜うざいぞ!

実はこの頃には大森メーターを付けようかと皆で相談してました。そしてとってもハッピーな事が!外川さんのメーターの件で何度か話をしていた大森メーターの担当F川さんが、オオカミになりたいトゥインゴの事を知ってレース時にステッカーを貼るのとホームページで紹介する条件でメータ−を4つ無償で提供して頂ける事になりました〜。(ありがとうございま〜す)
選んだのはZシリーズの80パイ電子式タコメーターと同じ電子式の52パイ水温計・油温計・油圧計です。他にオプション部品で変換アダプターやジョイント等必要な物も頂きました。(油温計のアダプターはルノー専用でわざわざ作製してもらいました。本当にありがとうございます)取付けは...。これが結構面倒です。今の車は遮音等の関係で穴が殆ど無く配線を室内に持って行くのが大変です。それにトゥインゴはエンジンルームが狭いのでアダプターやジョイントが微妙に他の部品に干渉してしまい、ここだ!と言う位置に付けれないんです。と言いながら悪戦苦闘を続け何とか付きました。
付けて見て感じた事は水温計、これは絶対に付けた方が良いですよ。トゥインゴの場合、警告灯が点いた時=オーバーヒートです。今まで一人だけですが警告灯に気がつかなくてエンジンをパーにした方がいます。
タコメーターはど〜んと目の前に置かれて存在感タップリ!煩すぎず、寂しすぎずと言った所ですね。
それと夜が落ち着きます。何故なら通常、メーターは運転席の目の前に有りますよね、夜間に目の前が暗いと、とっても寂しいんです。初めてトゥインゴを夜に乗った時、凄く違和感を覚えて寂しく思った記憶が有ります。メーター類を取付けると目の前が明るくなるので、何となく落ち着くんですよね。
タコメーター、水温計の無い車にお乗りの方は検討する価値があるかもです。

大森メーターが欲しくなった方はこちら

始めの一歩。 配線通して..。
仮付け状態 良い感じに鎮座してます。
EG側、水温ジョイント取付中 油音センサー取付け
適度なイルミネーション 柔らかな明かり
完成。 油圧計は左隅
メーター各種:大森メーター様のお陰で支給頂きました。(0円です)